モノのインターネット(IoT)は、ボットネット開発を試みるサイバー犯罪者の新たな攻撃領域となっています。サイバー犯罪者はボット型マルウェアによる永続的な感染活動にユーザが対処する間も、ボットネットの維持・拡大のためにデバイスの制御権を奪い合っています。しかし、IoT機器で構成されたボットネットに多くのユーザが利用するファイル共有技術「P2P(Peer-to-Peer)」ネットワークが加わると問題は...