暗号化型ランサムウェア「Dharma」は2016年に登場していますが、世界中のユーザや法人を標的にしてその被害を拡大させ続けています。有名な攻撃として、2018年11月に「Dharma」が米国テキサス州の病院システムに感染した事例があげられます。保存されていた記録の多くが暗号化されましたが、 幸いなことに、病院は身代金を支払うことなくこの攻撃による被害から復旧することができました。トレンドマイクロ...