ランサムウェアは、感染先のコンピュータにあるデータを暗号化などの方法で使用不能にし、回復するための条件として身代金の支払いをユーザーに要求する。ランサムウェアの脅迫画面を見たユーザーは、否応なしに攻撃の被害に遭っていることを認識させられる。  また岩間氏は、5月12日に発生したランサムウェア「Wannacry」の攻撃について、日本の実害は、欧米に比べて少ないとの見方も示した。Wannacryの...