法人組織でのクラウド利用が進む中、様々なデータの置き場所もクラウドへ移行しています。クラウドは利便性が高いものですが、その利便性ゆえに設定の不備が思わぬ事態を招くこともあります。この2月以降、米国と英国でクラウドストレージの設定ミスによる情報漏えいが連続して発生しています。いずれもクラウドストレージに問題はなく、利用者の不備が原因となった事例でした。 ■米国の事例:受刑者情報3万6千件が露出 A...![]()
関連キーワード
関連記事
AWS障害にOracle情報漏えい疑惑──リスク露呈したガバメントクラウド、デジタル庁の受け止めは
ITmedia NEWS セキュリティ
企業向け広報サービス「PR TIMES」、90万件超漏えいか コロナ禍で緩和したIPアドレス認証が侵入経路に
ITmedia NEWS セキュリティ
中国製EVからの情報漏れ、英で警戒強まる 防衛企業が社員にスマホ非接続要求報道も
ITmedia NEWS セキュリティ
コンテナレジストリがプライベートネットワークへの侵入経路に利用されるリスク
トレンドマイクロ セキュリティブログ
卒業アルバムの写真など17万件漏えいのおそれで印刷会社が経緯説明 侵入はVPN経由、公表の遅れは「納期を守る措置を優先してしまった」
ITmedia NEWS セキュリティ
はてブのコメント(最新5件)
loading...