情報処理推進機構(IPA)や国内企業、業界団体らで構成するサイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP)は10月26日、2018年7~9月期の活動状況を発表した。鋼板加工機器でのウイルス感染事例などを紹介している。  それによると、期間中にはサイバー攻撃など519件の情報提供があり、うち30件が標的型攻撃メールを見られるものだった。全体の約75%は、「IQY」形式のファイルを添付する不特定多数...