攻撃では、まず不正なマクロを埋め込んだOfficeファイルを添付するフィッシングメールが企業に送り付けられる。企業の受信者がこのマクロを実行してしまうと、PowerShellを通じて、URLZoneのダウンロードと実行に至る。URLZoneは、Dropboxなどの正規アプリケーションに偽装されており、実行後は動作している環境がサンドボックスなどの仮想化環境か、実際のコンピュータ環境かを確認する。...
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