独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、1月26日、サイバー攻撃に関する情報共有と早期対応を目的とした官民による組織「サイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP)」の、2017年10月〜12月の運用状況を報告した。 これによると、同期間に、J-CSIP参加企業からIPAに対して、サイバー攻撃に関する情報提供が1,930件あった。これは7月〜9月の57件から大幅に増えている。そして、これらの...