このゼロデイ脆弱性(まだパッチはリリースされていない)は、マクロの処理に存在するものではないという点が、文書関連の多くの脆弱性とは異なっている。なお、「Office」製品はたいていの場合、マクロを悪用した攻撃に備え、マクロが有効化されたファイルを開く際にユーザーに対して警告を出すようになっている。 今回の脆弱性は、仕掛けの施されたWord文書をユーザーが開いたタイミングで悪用される。具体的に...
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