このゼロデイ脆弱性(まだパッチはリリースされていない)は、マクロの処理に存在するものではないという点が、文書関連の多くの脆弱性とは異なっている。なお、「Office」製品はたいていの場合、マクロを悪用した攻撃に備え、マクロが有効化されたファイルを開く際にユーザーに対して警告を出すようになっている。 今回の脆弱性は、仕掛けの施されたWord文書をユーザーが開いたタイミングで悪用される。具体的に...
関連記事
攻撃グループ「Earth Freybug」が新型マルウェア「UNAPIMON」を展開:セキュリティ監視用のAPIフックを解除
トレンドマイクロ セキュリティブログ
厚労省、新型コロナ相談窓口のドメイン、FX勧誘サイトに転用されていた
ITmedia NEWS セキュリティ
CI/CDツール「TeamCity」の脆弱性によってランサムウェア「Jasmin」などのマルウェアに感染するリスク
トレンドマイクロ セキュリティブログ
生成AI搭載アプリを狙うマルウェア「Morris II」 Gemini ProやGPT-4搭載アプリを介して個人情報窃取に成功
ITmedia NEWS セキュリティ
行政組織の信頼関係を逆手に取るサイバー諜報活動「Earth Krahang」
トレンドマイクロ セキュリティブログ
はてブのコメント(最新5件)
loading...