macOSを狙う情報窃取型マルウェア「AMOS Stealer」がクラック版アプリを装って拡散:MDRチームの分析結果
登録日 :
2025.09.12
掲載サイト :
トレンドマイクロ セキュリティブログ
まとめ 本調査から示されるように、AMOSの背後にいる攻撃者は、多段階に渡る巧妙な作戦を展開しています。まずソーシャルエンジニアリングの手口によって標的ユーザを巧みに欺き、ドメイン・ローテーション技術によって検知を回避する他、状況に合わせた配布手法によって標的端末の感染率を高めています。こうした高度な手口に対抗する上では、さまざまな攻撃過程(初期実行、永続化、情報流出)で発生する挙動を互いに紐づけ...![]()
関連キーワード
関連記事
アサヒ、ランサムウェア被害を公表 情報漏えいの可能性も 「手作業で受注業務を進めている」
ITmedia NEWS セキュリティ
スタバ、従業員4万人分の情報漏えい新たに発覚 シフト作成ツール提供元へのサイバー攻撃巡り
ITmedia NEWS セキュリティ
AI画像編集アプリがユーザデータを漏洩:サプライチェーン攻撃のリスクを誘発
トレンドマイクロ セキュリティブログ
外国人材の個人情報、800人分漏えいか 都の就労支援事業で 委託先・パソナ従業員が詐欺サイト操作
ITmedia NEWS セキュリティ
中央大学、最大1082件の氏名・アドレスが流出の可能性 教員のメールアカウントに不正利用被害
ITmedia NEWS セキュリティ
はてブのコメント(最新5件)
loading...