CYFIRMA部門のチェアマン兼最高経営責任者(CEO)を務めるKumar Retesh氏は、国家の支援を受けるサイバー攻撃者グループが日本への標的型攻撃に注力していると指摘。仮想通貨の金銭的価値を狙う攻撃に加え、攻撃者グループの間では、2020年の東京五輪に向けて日本の重要インフラに対する攻撃をいかに仕掛けるかといった話題で盛り上がっているという。  同氏は、IBMやPwCグループのセキュリ...