独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、1月5日、「2016年1月の呼びかけ」を公開し、ランサムウェア感染被害に備え、定期的なバックアップを行うことの重要性を訴えた。 IPAには、2015年4月から日本語のランサムウェアの相談が増え、同6月に注意喚起を行った。その後しばらく沈静化していたものの、10月最終週以降、再び相談件数が増加傾向にある。 ランサムウェアの感染経路には、大きく「メールか...