Microsoftは米国時間8月8日、多数のセキュリティ脆弱性を修正する月例パッチを公開した。  Microsoftによると、深刻度が「緊急」に分類される脆弱性のうちの1つにより、「Windows Search」サービスがメモリ内のオブジェクトを処理する際にリモートでコードが実行される可能性があるという。攻撃者がこの脆弱性を悪用すると、影響を受けるコンピュータを完全に乗っ取ることができる。...