Wannacryは、感染先の端末のファイルを暗号化して身代金を要求するランサムウェアとしての特徴と、感染端末を起点にして感染先を広げるワームとしての特徴を持つことが知られている。 感染先を広げる際は、まずインターネットやローカルネットワーク上でポート445/TCPが開かれた端末へのアクセスを試行する。これに成功すると、接続先の端末にMicrosoftが公開した「MS17-010」などで修正さ...
関連記事
コンテナセキュリティにおけるMITRE ATT&CKの活用:情報提供と関連付けによる新たな保護戦略
トレンドマイクロ セキュリティブログ
2025年1月 セキュリティアップデート解説:Microsoft社は161件、Adobe社は14件の脆弱性に対応
トレンドマイクロ セキュリティブログ
LDAPNightmare (CVE-2024-49113) 脆弱性のPoCに偽装した情報窃取型マルウェアの手口
トレンドマイクロ セキュリティブログ
Pythonベースのマルウェア「NodeStealer」がFacebook広告マネージャから情報を窃取
トレンドマイクロ セキュリティブログ
Microsoft Teamsを介した「ヴィッシング」の手口によってマルウェア「DarkGate」が侵入
トレンドマイクロ セキュリティブログ
はてブのコメント(最新5件)
loading...