Microsoftは米国時間6月14日、「Exim」経由で拡散するLinuxのワームについて、一部のAzureも影響を受けるとしてAzure顧客向けに警告を出した。  このワームは米ZDNetが6月13日に最初に報じ、その後詳細情報がレポートされたもので、CVE-2019-10149の脆弱性を利用してEximメールサーバーに感染する。この脆弱性は、悪用されると攻撃者が遠隔からコマンドを実行して...