1月15日、SSHを用いた通信暗号化の仕組みである「OpenSSH」に情報漏えいの脆弱性(CVE-2016-0777)、および、特定の条件でバッファオーバーフローが発生する脆弱性(CVE-2016-0778)があることが報じられた。 OpenSSHの作者は最新のバージョン「7.1p2」を公開し、問題の脆弱性に対応している。サーバー管理者やプログラム開発者は、脆弱性への対策として、OpenSSHを...