ルーターのDNS設定を改ざんするマルウェア「Roaming Mantis」が攻撃対象地域を拡大
登録日 :
2018.05.30
掲載サイト :
日立 情報セキュリティブログ
セキュリティベンダーのカスペルスキー社は、5月21日、同社の調査チームの調査結果として、ルーターのDNS設定を改ざんして悪意あるサイトへ誘導する「Roaming Mantis」というマルウェアが機能をアップデートし、アジアから欧州および中東へと攻撃地域を拡大していることを明らかにした。 これによると、同社が4月に発表したところでは、主にアジア地域を標的に攻撃を仕掛け、ルーターのドメインネームシス...
関連記事
macOSを狙う情報窃取型マルウェア「AMOS Stealer」がクラック版アプリを装って拡散:MDRチームの分析結果
トレンドマイクロ セキュリティブログ
サポート切れソフトウェアを悪用して繁体字利用者や反体制派を狙う攻撃キャンペーン「TAOTH」について解説
トレンドマイクロ セキュリティブログ
R-18コンテンツを開いているブラウザタブを検知・スクショするマルウェア Webカムで撮影も 性的脅迫に使用か
ITmedia NEWS セキュリティ
ランサムウェアグループ「Crypto24」が独自のマルウェアと正規のツールを組み合わせたステルス攻撃を展開
トレンドマイクロ セキュリティブログ
Operation Serengeti 2.0:アフリカでのサイバー犯罪対策をトレンドマイクロが支援
トレンドマイクロ セキュリティブログ
はてブのコメント(最新5件)
loading...