日本IBMは、4月5日、IBMのセキュリティ研究機関「IBM X-Force」の脅威インテリジェンス指標の結果を発表した。 これによると、2017年のデータ漏えい件数は29億件を超えたものの、2016年(約40億件)から約25%減少したことがわかった。この一因として、IBMでは、攻撃者がランサムウエア攻撃に重点を移したことを指摘している。 2017年は「WannaCry」「NotPetya」「...