この中身は「pxsvj.doc」というリッチテキストで、ファイル内にOLEオブジェクトが埋め込まれ、不審なURLが記載されている。受信者がWordでpxsvj.docを閲覧すると、このURLから「3.xls」というファイルがダウンロードされる。3.xlsには不正なVBScriptが埋め込まれ、これが実行されるとPowerShellを通じて、最終的にDreamBotがダウンロードされるという。...
関連記事
高速化、広域化、巧妙化する情報窃取型マルウェア「Vidar」の進化
トレンドマイクロ セキュリティブログ
アンダーグラウンド界の内部抗争:情報窃取型マルウェア「Lumma Stealer(Water Kurita)」の提供元を狙った暴露活動の余波
トレンドマイクロ セキュリティブログ
武器化されたAIアシスタントと認証情報窃取ツール
トレンドマイクロ セキュリティブログ
エージェンティック・エッジAI:エッジ上で自律的に動作するインテリジェンス
トレンドマイクロ セキュリティブログ
メッセージアプリ「WhatsApp」を通して拡散するマルウェアがブラジルの金融機関ユーザを攻撃
トレンドマイクロ セキュリティブログ
はてブのコメント(最新5件)
loading...