IoTデバイスに感染するマルウェア「Hajime」について、Kasperskyは4月25日、感染規模が30万台に上るとの調査結果を明らかにした。イランやブラジル、ベトナム、ロシア、トルコでの感染が目立つとしている。  Hajimeは、2016年10月にRapidity Networksが報告。IoTデバイスに感染するマルウェアの「Mirai」と同様に、デフォルトのパスワードが設定されたままの脆...