KPMGコンサルティングとEMCジャパンのRSAは10月3日、国内企業のサイバーセキュリティ対策に関する実態調査の結果を発表した。重点課題には人材育成が挙げられている。同調査では上場企業と売上高400億円以上の未上場企業を対象にアンケートを行い、313件の有効回答を得た。  これによると、取り組むべきセキュリティ対策領域では「サイバーセキュリティ人材の育成」が56.2%で最も高い。企業は、「セ...