80件のうち2件はゼロデイ脆弱性と呼ばれる、パッチのリリース前に悪用が確認されていたものだ。  これら2件のゼロデイ脆弱性には共通脆弱性識別子として「CVE-2019-1214」と「CVE-2019-1215」が割り当てられている。2件はいずれも特権昇格(EoP)に関する脆弱性だ。この種の脆弱性はたいていの場合、悪意あるコードを管理者権限で実行しようとする、(既に標的のホスト上に存在している)...