アップデートパッケージと同時に公開されたセキュリティ勧告によれば、IEのこのゼロデイ脆弱性を突けば、攻撃者はユーザーのコンピュータ上で悪意あるコードを実行できるという。  「CVE-2018-8653」というIDが付けられたこのゼロデイ脆弱性については、ウェブベースの攻撃シナリオが考えられる。攻撃者が、コンピュータ上で悪意あるコードを実行する悪意あるサイトにユーザーをおびき寄せるのだ。  こ...