Hancitorは、Windows Defenderなどのウイルス対策機能で検出が可能なほか、拡散に使われるスパムメールもフィルタリング機能で検出できる場合が多いという。それにもかかわらず少なくとも過去数年にわたって毎月数百件の検出が続いており、同社ではこの攻撃が古いOSを使い続けたり、ウイルス対策ソフトを導入していなかったりといった、セキュリティ意識の低いユーザーを標的にしていると分析している...
関連記事
アンダーグラウンド界の内部抗争:情報窃取型マルウェア「Lumma Stealer(Water Kurita)」の提供元を狙った暴露活動の余波
トレンドマイクロ セキュリティブログ
武器化されたAIアシスタントと認証情報窃取ツール
トレンドマイクロ セキュリティブログ
エージェンティック・エッジAI:エッジ上で自律的に動作するインテリジェンス
トレンドマイクロ セキュリティブログ
メッセージアプリ「WhatsApp」を通して拡散するマルウェアがブラジルの金融機関ユーザを攻撃
トレンドマイクロ セキュリティブログ
「あなたのSNS広告で著作権侵害を確認しました、詳細はこちら」→マルウェア配布 IIJが攻撃メールを複数確認
ITmedia NEWS セキュリティ
はてブのコメント(最新5件)
loading...