ハッカーが「Microsoft Office」の脆弱性を悪用して、マルウェアを拡散している。このマルウェアは、ログイン情報を盗んだり、追加のマルウェアを投下したり、分散型のDDoS攻撃を行うという高度なものだ。マルウェアは2016年からアクティブで、高機能ながら地下フォーラムでは75ドル(約8300円)から購入できる。 FireEyeの研究者が、スパムメールを経由してマルウェア配信を試みる新...
関連記事
海賊版ソフトの偽インストーラでマルウェア頒布、最新の検出回避手口を解説
トレンドマイクロ セキュリティブログ
コンテナセキュリティにおけるMITRE ATT&CKの活用:情報提供と関連付けによる新たな保護戦略
トレンドマイクロ セキュリティブログ
2025年1月 セキュリティアップデート解説:Microsoft社は161件、Adobe社は14件の脆弱性に対応
トレンドマイクロ セキュリティブログ
LDAPNightmare (CVE-2024-49113) 脆弱性のPoCに偽装した情報窃取型マルウェアの手口
トレンドマイクロ セキュリティブログ
Pythonベースのマルウェア「NodeStealer」がFacebook広告マネージャから情報を窃取
トレンドマイクロ セキュリティブログ
はてブのコメント(最新5件)
loading...