4月に修正されたMicrosoft Office/ワードパッドの脆弱性(CVE-2017-0199)は、その後もスピア型攻撃で使われ続けており、新たな攻撃手法も発見されているようだ。 CVE-2017-0199はOLEインターフェイスに存在する脆弱性。攻撃者はOfficeドキュメントにリモートの攻撃用コードを記述したファイルを埋め込み、ターゲットにドキュメントを開かせることで、リモートコンテン...