だが、この添付ファイルを開いても、メールを受け取った人に役立つ情報は何もない。悪質なPowerPointファイルが含まれているこのファイルを開くと、「CVE-2017-8570」という文字が表示されるだけだ。この文字はMicrosoft Officeの脆弱性を示す識別コードだが、今回の攻撃に使用された脆弱性とは関係がない。 しかし、このファイルを開いたことでトロイの木馬版「Remcos」がシ...
関連記事
攻撃グループ「Earth Freybug」が新型マルウェア「UNAPIMON」を展開:セキュリティ監視用のAPIフックを解除
トレンドマイクロ セキュリティブログ
厚労省、新型コロナ相談窓口のドメイン、FX勧誘サイトに転用されていた
ITmedia NEWS セキュリティ
CI/CDツール「TeamCity」の脆弱性によってランサムウェア「Jasmin」などのマルウェアに感染するリスク
トレンドマイクロ セキュリティブログ
生成AI搭載アプリを狙うマルウェア「Morris II」 Gemini ProやGPT-4搭載アプリを介して個人情報窃取に成功
ITmedia NEWS セキュリティ
行政組織の信頼関係を逆手に取るサイバー諜報活動「Earth Krahang」
トレンドマイクロ セキュリティブログ
はてブのコメント(最新5件)
loading...