シマンテック マネージドセキュリティサービス日本統括の滝口博紹氏は、「要求額が上昇した一端には米国の実態があるようだ。しかし身代金要求に応じれば、結果的にサイバー犯罪へ加担することになる、要求額のさらなる上昇につながるため、推奨できない対応方法だ」と話す。日本でも多数検知されているため、同氏は今後もランサムウェアの脅威が続く継承を鳴らす。  この他にISTRでは、標的型攻撃の狙いが情報搾取など...