暗号化通信に対応したオープンソースのプログラム、OpenSSLの脆弱性1件を修正した更新版「OpenSSL 1.1.0e」が、2月16日、公開された。 この脆弱性(CVE-2017-3733)は、認証暗号化方式「Encrypt-then-Mac」(EtM)の拡張機能に関するもので、悪用されるとサーバーおよびクライアントがクラッシュする可能性がある。 OpenSSLの開発元によると、脆弱性の重要...