米IBMは12月14日、ランサムウェア被害についての調査レポート「ランサムウェア:消費者および企業にとってのデータの価値」を発表した。調査は、米国内のビジネスリーダー600人と、1000人以上の消費者を対象に行われたもので、それによると、ランサムウェアの被害にあった企業の70%が事業データやシステムに再びアクセスするために身代金(ランサム)を支払っていた。  一方、調査対象の消費者の50%以上...