同脆弱性は、最近まで見つかっていなかったものの、2008年にリリースされたglibcのバージョン2.9で作り込まれたものだ。  Googleの説明では、同脆弱性はgetaddrinfo()関数内でのスタックベースのバッファオーバーフローに関するものであり、マシンにDNSルックアップを実行させ、そのレスポンスとして2048バイトを超えるUDPパケットやTCPパケットを返すことで遠隔地から悪用でき...