一方でPhobosは、Dharmaと関連性がある「CrySiS」ランサムウェアの要素も含んでおり、ウイルス対策ソフトはPhobosをCrySiSとして検出している。ファイルマーカーによって、Dharmaと区別されているものの、攻撃手法や凶悪さは同じだ。  研究者らはブログ記事で、「ランサムウェアの種類は違うかもしれないが、Phobosの配布グループ、攻撃手法、身代金要求メッセージ、やり取りの内...