警視庁は、10月5日、サイバー攻撃などの状況をまとめた「平成30年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢について」を公開した。これによると、サイバー攻撃の情勢について、この上半期に都内の警察が報告を受けた標的型メール攻撃は2,578件となり、前年同期から1,989件の増加となった。 手口については、実在の企業などをかたり不特定多数にメールを送りつける「ばらまき型」が攻撃全体の約87%を占め...
関連記事
Cloudflareの大規模障害、“迂回”が不正アクセスの引き金に? 「ネットワーク侵入テスト」になったとの指摘も
ITmedia NEWS セキュリティ
国立国会図書館、個人情報など4万件超漏えいの可能性 新システム再委託業者への不正アクセスで
ITmedia NEWS セキュリティ
“ニセ警察詐欺”めぐり国内の通信事業者が謝罪 IP電話で通話約200万件、「想定外の使われ方をした」
ITmedia NEWS セキュリティ
メルカリ装うフィッシングサイトに注意 本物コピーで「見分けは困難」
ITmedia NEWS セキュリティ
サッポロビール「想定上回る受注」で歳暮ギフト販売中止 アサヒのランサム被害の影響
ITmedia NEWS セキュリティ
はてブのコメント(最新5件)
loading...