「佐川急便」を名乗る悪質なSMS(ショートメッセージサービス)を使った攻撃が横行する中、新たな手口が出回り始めたもようだ。フィッシング対策協議会が8月10日、注意を呼び掛けた。  同協議会によると、今回の手口では佐川急便を名乗るSMSで荷物の不在通知を装い、連絡先と称する不審なウェブサイトに誘導する。従来の攻撃も似た手口だが、今回の手口ではウェブサイト上で携帯電話番号と「認証コード」の入力が促...