情報通信研究機構(NICT)やトレンドマイクロの解析によれば、ルータのDNS設定が何らかの方法で不正に書き換えられ、ユーザーのアクセスが攻撃者の設置する不正サイトに誘導される。不正サイトが表示するメッセージは、上記の日本語の他に韓国語や中国語もあることが分かり、日本に限定した攻撃ではないと見られている。トレンドマイクロによると、少なくとも26日以降に国内から150件以上の不正サイトへのアクセスが...