パロアルトネットワークスは11月28日、韓国やビデオゲーム業界を標的にしたバックドア型のマルウェア「UBoatRAT」の解析結果を発表した。初期バージョンのマルウェアの配信には、日本のウェブサーバと香港のブログサービスが使われたとしている。  UBoatRATは、コンピュータに感染すると攻撃者のコマンド&コントロール(C2)サーバとの通信を確立し、ファイルのアップロードやダウンロード、コードの...