独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、10月26日、サイバーレスキュー隊の2015年度上半期(4月〜9月)の活動状況を公開した。 これによると、同期間中に「標的型サイバー攻撃特別相談窓口」に246件の相談が寄せられ、これは昨年の同時期(41件)に比べ約6倍に増加している。このうち、早急な対応が必要なレスキュー支援へ移行したものは104件、隊員を派遣するオンサイト支援を行った事案数は31件で...