画像処理ソフト「ImageMagick」に、複数の脆弱性(CVE-2016-3714ほか)があることが確認された。同ソフトの開発チームは5月3日、注意喚起を公開し、これを受けて、JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)やJVNでも注意喚起を公開している。 脆弱性(CVE-2016-3714)は、入力データの処理を行う前の検証が適切に行われないことによるもので、悪意のあるファ...