4月8日に脆弱性が修正されたFlash Playerの最新版が公開されているが、修正前のバージョンに存在する脆弱性がランサムウェアの拡散に悪用されていることが報じられている。 この脆弱性(CVE-2016-1019)は、データの型の処理に問題が発生する「type confusion(型の取り違え)」に起因するもので、攻撃者は、細工された.swfファイルを用い、任意のコードを実行させることができる...