侵入後にPowerShellを悪用する事例が多く聞かれるようになりましたが、マルウェアの配送(メール、ウェブ経由)の際にも利用されているケースが出てきています。まだ、多くは確認できていませんが、攻撃者にとって有用であることを考慮しますと、徐々に増加するものと予想されます。現在のところ、その特性上のせいかウイルス対策ソフトによる検知率は芳しくありません。下図のケースでは、ワードファイルを装ったショー...
関連記事
メッセージアプリ「WhatsApp」経由で拡散する攻撃キャンペーン「Active Water Saci」:多層的な永続化と高度なC&C手法を確認
トレンドマイクロ セキュリティブログ
日本経済新聞社、社内チャット「Slack」に不正ログイン 社員の個人PCのウイルス感染が原因
ITmedia NEWS セキュリティ
Qilinランサムウェアが、リモート管理ツールとBYOVD手法を利用し、Windowsシステム上でLinux版を展開
トレンドマイクロ セキュリティブログ
高速化、広域化、巧妙化する情報窃取型マルウェア「Vidar」の進化
トレンドマイクロ セキュリティブログ
アンダーグラウンド界の内部抗争:情報窃取型マルウェア「Lumma Stealer(Water Kurita)」の提供元を狙った暴露活動の余波
トレンドマイクロ セキュリティブログ
はてブのコメント(最新5件)
loading...