The Apache Software Foundationは米国時間4月1日、Apache(httpd)ウェブサーバに存在する深刻な脆弱性(「CVE-2019-0211」)に対するパッチを公開した。同脆弱性は特定の状況下において、悪意あるサーバスクリプトの管理者(root)権限での実行を許してしまうことで、そのサーバの乗っ取りを可能にするというものだ。  同脆弱性はUNIXシステム向けのAp...