Recorded Futureは米国ボストンなどを拠点に、諜報機関や国防組織などの多数の出身者がサイバー空間の監視や分析を行う。膨大なデータを自然言語処理や機械学習処理することで、サイバー攻撃を仕掛けようとする人間や組織の行動を効率的に捉えられる点に特徴があるとし、Fortune 100の91%が顧客企業だという。  記者会見したラック代表取締役社長の西本逸郎氏は、従来の法人組織におけるセキュ...