セキュリティ企業のパロアルトネットワークスは6月21日、2018年1~3月期のフィッシング攻撃の状況を分析した結果を発表した。それによると、期間中は262の固有ドメインから4213のURLが攻撃に使われ、このうち約3分の1に当たる1010のURLがHTTPSだった。  全URLの約半数に当たる2066のURLで、複数の企業や組織を標的にする汎用のフィッシングテンプレートが使用された。それ以外の...