仮想通貨を目的にしたサイバー犯罪が横行する中、攻撃者がコンピュータを「コインマイナー」と呼ばれる不正プログラムに感染させ、不正に仮想通貨を発掘させる行為が増えつつある。米Proofpoitは1月31日、企業利用が多いWindows Serverが、仮想通貨を不正に発掘する「Smominru」ボットネットに悪用されていると指摘した。  Smominruは2017年7月頃に発見され、マルウェア「W...