日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は8月28日、2016年度に「プライバシーマーク」(Pマーク)付与事業者から報告された個人情報の取り扱い事故の状況を発表した。2016年度は全付与事業者の5.5%にあたる864の事業者で2044件の事故が発生した。  事故原因の内訳は、メールの誤送信による漏えいが424件で最も多く、全体の20.7%を占めた。以下は、「紛失」(20.0%)、「あて名の間違...