米海軍や国防総省、国家安全保障省(DHS)などで30年以上のキャリアを持つというBrown氏は、米国では、Donald Trump大統領が5月に署名した大統領令によって、連邦政府全体でのセキュリティ対策がリスクベースのアプローチに変更されると説明。省庁ごとに具体的なリスク因子や懸念される影響、対応策について組織トップが責任を負う形で取りまとめ、その計画を8~9月にTrump大統領へ提出することに...