トレンドマイクロが5月30日に発表した2017年1~3月期のセキュリティ脅威動向によると、モバイル端末を狙う新種のランサムウェア(身代金要求型の不正プログラム)の多数確認されていたことが分かった。  期間中に国内でランサムウェアが検出された機器の台数は6300台で、前四半期の1万4600台から半分以下に減少した。新たに確認されたランサムウェアファミリー(亜種などを含めたもの)は58種類で、こち...