アイルランドのセキュリティ研究者、Donncha O'Cearbhaill氏が「Ubuntu」に遠隔からコードを実行されるバグを発見した。この不具合が影響するのは「Ubuntu 12.10」で、攻撃を仕組まれたファイルを開封するとシステムに悪意あるコードを挿入される。悪意あるハッカーはこれを利用してシステムをクラッシュさせたり、マルウェアを動かすことができる。幸い、ルート権限を獲得することはでき...