悪用されたとみられているゼロデイ脆弱性の1つ(CVE-2018-8453)は、今回の月例パッチで修正された。Windowsの「Win32k」コンポーネントに存在するもので、ロシアに本社を置くサイバーセキュリティ企業Kaspersky Labによって発見された。  ただしこの脆弱性は、リモートからコードを実行できる1つ目の脆弱性ほど深刻ではない。このゼロデイ脆弱性は特権を昇格できるだけで、こ...