ビットコインの開発チームは米国時間9月19日、ビットコインネットワーク全体を支えるソフトウェアに存在する重大な脆弱性を修正した。  この脆弱性には「CVE-2018-17144」という識別子が付与され、単純な「サービス妨害攻撃」(DoS)に分類されている。DoSの原因となる脆弱性の多くは、単純にクラッシュを引き起こすだけであり、この分類だけを見れば、このバグはそれほど深刻なものではないよう...